第2弾をはじめて早数ヶ月、加水分解を目指して土の温度を上げる為に色々やってみましたが、上手くいきませんでした。(多分)
野菜やごはんなどを埋めたり、米ぬかなども加えてみましたが、加水分解するような温度にはなりませんでした。白いカビ(下記写真)が出たり、埋めた野菜などはきれいに消えたので、分解は行われているはずですが思ったほど温度が上がりませんでした。
白カビは、分解してるサインらしいです
では、現在の様子をみて見ます。
植物由来の生分解性フィルム
PLA20g
PLA40g
植物由来の生分解性フィルム
PLA20gは薄いの一瞬分解してるように見えましたが、ただシワになってるだけでした・・・
上手くいかない原因を考えるてみると、おそらくは実験ケースにも問題があるように思います。
分解の様子が分かるように、透明のケースに生地を貼り付けて実験を行っていましたが、プラスチックケースの為、通気性が無いのが良くなかったのではないかと思われます。
コンポストの作り方などを調べてみると、ケースは通気性のあるダンボール使用しているので、思い切ってケースをダンボールに変えてみようと思います。
コンポストをサイトを参考に作ってい行きます。
まずは、ダンボールの底を二重にして新聞紙を敷きます。
次にピートモスやくん炭を入れていきます。
素材は新しいものを用意しました。
今回もPLA20g、40g、生分解性フィルムの3種類です。
ごはんと米ぬかも一緒に埋めて完成です。
下も風通しをよくした方が良いらしいのこんな感じに (^^)
無事にコンポストが完成したので、今後はこちらを観察して行きたいと思います。
問題は埋めた素材がプラスチックケースに比べると確認しにくい事かな・・
まめに手入れして、上手く加水分解する様に頑張りたいと思います。
では、次回進展がある事を祈りながら今回はここで終わります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
※2021年の記事です